「おおまさりの掘りたて生落花生(茹で用)」のお取り寄せはこちら。
おおまさりは茹でて食べるととても美味しい落花生。おおまさりの茹でたて落花生を食べたい時に、入手方法、茹で方、保存方法などをまとめました!
巨大落花生「おおまさり」って?
おおまさりは千葉県が14年がかりで品種改良し平成19年に誕生した新しい品種で、最大の特徴はその大きさ!普通の落花生の約2倍の大きさがあります。甘みが強く柔らかいので塩ゆで落花生にすると相性抜群、大きい実がホクホクとして食べごたえがあり、濃厚まろやかで大変美味しい品種です。今までになかったとても柔らかな食感と見た目のインパクトでここ数年人気が急速に高まってきています。収穫時期は9月初旬~10月末頃で、保存が効かないため基本的におおまさりの生落花生はこの期間にしか手に入りません。(この時期以外に手に入るおおまさりは既に茹でて保存されているものがほとんどで、それらは在庫があれば1年中入手可能です。)
おおまさりは手からはみ出る程の大きさ!
普通の落花生と比べてとても大きいのが分かります。(写真の左側が里の香、右側がおおまさり)
おおまさりの生落花生の茹で方
葉が付いている場合は殻をもいで泥を落としておきましょう。茹でた後は温かいうちに食べるのはもちろん、冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ。
レシピA(圧力鍋)
- おおまさりの生落花生 500g
- 水
- 塩 15g (落花生の2~4%程度)
- 圧力鍋におおまさりの生落花生を入れ、塩水を落花生の高さ位まで入れます。
- しっかりと蓋をし、強火で沸騰させ高圧状態になったら弱火に落とし5分程茹でます。
- 5分たったら火を消してそのまま10分程度蒸らします。
- 蓋を開け、茹で加減を見て完成!(鍋が冷めきっていない時は水の入ったボウルに鍋をつけて冷ましてください。)
※固めが好きな方は茹で時間を3分ほどに短くしてみてください。
レシピB(普通の鍋)
- おおまさりの生落花生 500g
- 水 1.5L
- 塩 約25g
- 鍋におおまさりの生落花生、水、塩を入れます。
- 落し蓋をしてさらに蓋をし、中火で30〜40分程茹でます。茹で上がりまでに2、3回ほどかき混ぜましょう。
- 茹でている最中にもし水位が落花生よりも低くなってしまったら元の水位になるように水を足します。
- 30分ほど茹でたらゆで加減を確かめます。
- 茹で時間30分は少し芯が残る茹で加減。柔らかめが好きな方はあと10~20分くらい茹でて完成!
※こちらの方法では渋皮の色素がにじみ出てきて、茹でた後のさやの色が少し黒っぽくなります(味に影響はありません)。気になる場合は途中で水を新しくすることでこれを回避できます。
おおまさりの茹で落花生の保存方法
ゆで落花生は日持ちがしないので保管は冷蔵庫で2~3日以内に食べてしまう事をおすすめします。食べきれないときは冷凍庫に入れると長期保存が可能、冷凍したおおまさりを食べるときはレンジで1~2分解凍してください。
おおまさりの生落花生の入手方法は?
9月初旬~10月末頃に期間限定で販売されます。落花生産地の近くでは落花生屋、八百屋、スーパーなどで売られています。おおまさりの生落花生は保存が効かない為、落花生産地から離れた地域では店頭に並ぶことはあまりありません。通販の場合は基本的に冷蔵便でのお届けになります。
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通販でおおまさりをお取り寄せする時の注意点
おおまさりの塩ゆで落花生を食べたくて通販を利用するとき、大きく分けて3種類の商品が存在しています。見ている商品が「生落花生」かどうかしっかり確認しましょう。
- 「おおまさりの生落花生」の場合、冷蔵便でのお取り寄せになり到着後はご自分ですぐに茹でる必要あり。お取り寄せ可能時期は9月初旬~10月末頃の期間限定。掘りたての新鮮なおおまさりを塩加減や茹で加減を自分で調節して食べたい時におすすめです。
- 「おおまさりのレトルト茹で落花生」の場合、通常配送(常温)でのお取り寄せになります。在庫があれば1年中お取り寄せが可能。好きな時期に手軽に食べたい時や常温保存できるので手土産などにおすすめです。
- 「おおまさりの茹で落花生(冷凍)」の場合、冷凍便でのお取り寄せになり到着後は冷凍庫で保存。好きなタイミングでレンジで解凍して食べられ、在庫があれば1年中お取り寄せが可能。レトルトよりお手頃価格で好きな時期に手軽に食べたい時におすすめです。
おおまさりの生落花生の保存方法
おおまさりの生落花生は保存が効かないため、手に入れたらすぐに茹でてしまうことが重要です(できれば2日以内)。すぐに茹でられない場合はひとまず冷蔵庫に入れて保管しておき早めに茹でましょう。茹で落花生にした後は冷凍すると長く保存できます。
おおまさりの諸注意
- おおまさりの生落花生は殻が黒色に変わりやすい品種です。収穫してからずっと冷蔵状態で5日以内程度であれば殻が黒くても中身は問題ない場合が多いですが、殻が黒くなっていた場合は中身をよく確認してください。
- 滅多にありませんが、保存のためにカラカラに乾燥しているおおまさりの生落花生を茹でる場合は1日水に浸してから長めに茹でてください。
- 水分の多い掘りたて生落花生のまま冷凍してしまうと解凍した時に食感が悪くなります。この場合は自然解凍せず、冷凍のまま熱湯へ入れて長めに茹でるか、冷凍のまま圧力鍋で茹でる事で食感の悪化を最小限に抑えることができます。