●今日が9月~1月なら
新豆の商品がもう出ています。
※上記ページに表示されている商品を含むギフト&詰め合わせセットも新豆となります。
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●今日が2月~8月なら
下記URLより当店のメールマガジンにご登録ください。新豆が出た時にこちらからご連絡差し上げます。
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新豆について詳しく知ろう!
「落花生の新豆はいつ出るの?」
「新落花生ってやっぱりおいしいの?
「美味しい新豆の見つけ方とかあるの?」などなど・・・。
毎年秋の始まりの頃によくあるお客様の「新豆」についての疑問、美味しい新豆を手に入れる方法などすべて解説いたします!
新豆の最大の特徴は香り
新豆は収穫したて、抜群に香りが良いです。
もともと千葉県産落花生は味も香りも素晴らしいですが、中でも新豆の香りは段違い。去年取れた豆と比較するとその違いに驚かれることでしょう。新豆のこの香りが味わえるのは年間を通しても落花生が収穫される旬の時期だけです。
落花生の旬は?新豆が出る時期
8月末~9月中旬 ゆで落花生
9月頃 大きな落花生おおまさりのゆで落花生
10月中旬 中手豊(なかてゆたか)という品種の焙煎落花生
11月初旬 千葉半立(ちばはんだち)という品種の焙煎落花生
(天候などにより多少前後します。)
落花生の旬は8月から11月でこの季節になると収穫されたばかりの新豆落花生が次々と登場します。しかし一口に落花生と言っても「落花生は商品によって新豆の時期が違う」んです。
ゆで落花生の新豆がとても早いのは乾燥の工程が無いから。乾燥落花生の場合は1か月ほど乾燥させますが、茹で落花生の場合は乾燥を飛ばして直ぐ調理するのでかなり早くに新豆が出ます。枝豆と大豆のような関係です。
一般的な落花生は10月ごろです。まず早稲の中手豊の新豆が先に収穫され、その後は晩生の千葉半立が収穫されます。
新豆=美味しいとは限らない!流行に敏感な人ほど美味しい新豆には出会えない理由とは?
9月頃になると皆さんソワソワ、新落花生のお問い合わせが絶えません。
しかしちょっと待ってください!
実はココだけの話、早すぎる新豆は美味しくない事が多いです。それはなぜでしょう?理由は3つあります。
1つは産地。
千葉の落花生の収穫時期は地域によってズレがあります。早くに出来上がるところは土壌の影響か味が少し薄い事が多いのです。
2つ目は乾燥の手間。
掘りおこした後は畑の上で3~4週間ほど秋風でじっくりと自然乾燥させなくてはなりません。しかし、他店より早く販売し新豆商戦の時期を先取りしたい早さ重視のお店では乾燥を3日間位で終わらせるお店もあります。手間をすっ飛ばして無理やり焙煎すると落花生が硬くなってしまいます。新豆独特の柔らかさが損なわれてしまうのです。
3つ目は品種の違い。
新豆が欲しいあなたにひとつ質問をします。
「どの品種の新豆が欲しいですか?」
この質問に即答できましたでしょうか?おそらく多くの方は答えられなかったと思います。当店には多くのお客様が新豆を求め来店されますが品種を意識して買われる方は少数です。
煎り落花生の場合、あっさり味の「中手豊」と1番美味しいとされている「千葉半立」という2つの品種があります。落花生の新豆は中手豊がまず先に出て、その2~3週間程後に「千葉半立」が出ます。つまり早い時期の新豆はほぼ100%が中手豊、一番美味しいと言われている千葉半立ではありません。
※もちろん中手豊が美味しく無いというわけではありません。一般的には千葉半立の方が美味しいとされているという事です。
美味しい新豆を手に入れるには
- 産地どこなのかを知る事
- 早過ぎないか見極める事
- 落花生の正しい知識を身につける事
以上の3点を気をつければ美味しい新豆落花生に出会える可能性が高まります。ただ生産者側でなければ情報も入ってこないので見極め続けることは難しいかも知れません。
だから、自分が信用できるお店・人から買うのが良いと思います。
もし落花生専門店の鈴市をお選びいただけるのであれば下記より新豆についての最新情報が入手できます。
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※上記ページに表示されている商品を含むギフト&詰め合わせセットも新豆となります。
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