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ピーナッツの栄養・カロリー・驚きの健康効果

<誤解されている健康食品のピーナッツ>

ピーナッツと聞いてあなたは何を思い浮かべましたか?「太る」、「鼻血が出る」、「ニキビができる」、「芽の部分は体に良くない」などあまり良いイメージは出なかったかもしれません。しかしピーナッツにまつわるそれらはすべてただの迷信で科学的根拠はありません。むしろピーナッツは「ダイエットに使える」、「美容効果がある」、「ガンや生活習慣病を予防する」などピーナッツはとても優秀な食品です。あの話題の成分も含むピーナッツの正しい知識を学び健康に過ごしましょう!

 

<コレステロールを減らす太りにくい脂肪>

ピーナッツの半分は脂肪。しかし、一般的な太るイメージの動物性脂肪とは全くの別物。ピーナッツの脂肪のほとんどは太りにくい植物性の脂肪で、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果のあるオレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)です。太ると思っていたピーナッツに大量に含まれる油の正体は、実は良質な太りにくい脂肪だったのです。

 

<「お酒のお供にピーナッツ」には理由がある!>

ピーナッツに多く含まれるナイアシン(ビタミンB3)は二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解。肝臓への負担を軽減し二日酔いの予防効果があります。飲んだアルコールの分だけナイアシンも補給する必要があります。また、大豆やピーナッツに多く含まれるアスパラギン酸は有害なアンモニアを排出し利尿作用があるので悪酔いしない為にもお酒のおつまみにピーナッツは実はとても理にかなっています。

 

<抗酸化作用で老化を防ぐ>

アーモンドに準じてピーナッツにも多く含まれるビタミンEは強い抗酸化作用があり細胞を丈夫にし、老化、がん、心筋梗塞、脳卒中予防に。ピーナッツは血行を良くし、冷え性や血行不良による肩こりを改善します。

 

<記憶力アップ効果>

ピーナッツに含まれる「レシチン」は神経伝達物質アセチルコリンを作り出し、脳の神経細胞の働きを活発にします。記憶力の向上効果があるピーナッツには受験や勉強のおやつに適しています。

 

<ピーナッツでダイエット?>

太る原因は油物だけではありません。食べ物が消化され体内血糖値が急激に上がると体内のインシュリンが余った糖質を脂肪に変換することで肥満につながります。この血糖値の上昇が早い食品は太りやすい食品と言えます。お米などの炭水化物は太りやすい食品ですがピーナッツはこの血糖値が上昇する度合を表すGI値(グリセミックインデックス値)がたったの15!!ピーナッツは食べても体内血糖値の上昇度合いが緩やかなので太りにくい食品です。また、ピーナッツは腹持ちがよく小腹がすいたときに数粒食べるだけで満腹感が長く持続するダイエットにむいた食品です。

GI値(最大値は100) 食品名
99 上白糖
95 食パン
88 白米
85 うどん
70 とうもろこし
65 パスタ
55 玄米
41 桃、メロン
36 りんご
25 牛乳
15 ピーナッツ
12 寒天、もずく

 

<糖尿病のリスクを減らす>

低GI値食品のピーナツは、健康な人の糖尿病リスクを減らせるだけではなく、2型糖尿病の人にも一日血糖維持に効果があります。約40gのピーナッツを朝食に摂るだけで午前の血糖値上昇を抑えるだけではなく、数時間後にピーナッツを含まない高炭水化物の昼食を摂った後の血糖維持効果も確認されています。また、血糖値を下げるインスリンの分泌に重要なマグネシウムの供給源としてもピーナッツは優秀な食品です。

 

<話題のポリフェノール、レスベラトロールとは?>

レスベラトロールはブドウやピーナッツの渋皮に多く含まれる成分。抗ガン作用、美肌効果、アンチエイジングなどがあり、健康食品や美容サプリメントとして多数の商品が販売されているほど高い注目を集めています。

【抗ガン作用】

レスベラトロールで特に有名なのは抗ガン作用。腫瘍細胞中に存在するCYP1B1という酵素が、レスベラトロールをピセアタンノールというガン細胞を死滅させる物質に変化します。しかもその変化は腫瘍細胞中でしか変化しないので健全な細胞には影響がないという研究結果があります。

【美肌効果】

アクネ菌の増殖を抑えるニキビ予防効果、メラニンの生成を抑える美白効果、肌の弾力・ハリの維持などの美肌効果が報告されています。「ニキビができる」というピーナッツのイメージとは全く逆の効能が期待できます。

【アンチエイジング】

体細胞は分裂を繰り返すごとに老化しますが、テロメアDNAの寿命が尽きると分裂は行なわれなくなり肌は老化します。このテロメアは染色体の末端にある保護構造で寿命があります。テロメアは細胞分裂の回数券なのです。ピーナッツに含まれるレスベラトロールは、このテロメア回数券の回数を増やすため皮膚を若々しく保つ効果があります。レスベラトロールは誰の体にも存在するサーチュインと呼ばれる長寿遺伝子を活性化させ老化を遅らせる働きがあります。

【認知症に効果】

レスベラトロールは認知症予防に効果がありそのメカニズムを解明。

 

<シックハウス症候群を90%改善>

ピーナッツの殻にはシックハウス症候群の原因のホルムアルデヒドを吸収する事が青柳象平・千葉大教授と国立医薬品食品衛生研究所の研究で判明しました。壁紙用接着剤や塗料に含まれるホルムアルデヒドは頭痛や吐き気などの症状を引き起こしますが、ピーナッツの殻を薄い紙に包んで4時間置くだけでホルムアルデヒドが80%改善!ミキサーで細かくしたものは90%も取り除くことができます。 (参考:読売新聞 2003年6月15日)

 

<ピーナッツの注意点>

ピーナッツの魅力を理解していただけたでしょうか?ただし、これだけ健康によい食材のピーナッツにも注意すべき点がいくつかあります。

【落花生アレルギーに注意!】

落花生は蕎麦や卵などと同様アレルギーとして表示義務のある食品です。落花生アレルギーの方は摂取をお控えください。

【食べ過ぎに注意!】

ピーナッツは一日約30粒が適量。どんな食品にも言えることですが過剰摂取はやめましょう。ピーナッツの脂肪が太りにくいと言っても高カロリー、食べ過ぎには注意です。ピーナッツだけを食べるのではなく色々な食材をバランスよく食べましょう。

【オレイン酸とリノール酸】

ピーナッツの半分は脂肪でさらにその脂肪の約50%はオレイン酸。オレイン酸は余分なコレステロールを運び出す善玉コレステロールは減らさずに、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らすとても優秀な脂肪酸です。また、脂肪の約30%はリノール酸でこちらも血圧とコレステロールを下げるといわれています。ただこちらのリノール酸は悪玉善玉の両方のコレステロールを減らし、過剰に摂取し過ぎるとアレルギー体質や心臓疾患の原因になるとも言われています。しかしリノール酸は体内では生成できない必須脂肪酸の為全く摂らないというのではいけません。海藻や魚介などからα-リノレン酸を摂り、リノール酸とバランス良く食べましょう。と言っても平均的な日本人の食事では気にする必要はありませんが心配であればベニバナ油やひまわり油(リノール酸含有率70%)などの油の使用控えましょう。
※最近は品種改良が進み、高オレイン酸・低リノール酸のベニバナ油やひまわり油もあるようです。

 

<成分表>

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落花生専門店の鈴市
千葉県木更津市にお店を開いて100年以上。落花生取り扱い優良業者3店として千葉県知事より表彰。落花生農家と直取引で中間コストをカットし、自社工場で作った美味しい落花生を全国にお届けしております。


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